2009年5月14日

双日・エネルギー・金属部門、全社の50-60%投資

 双日のエネルギー・金属部門(部門長=兼松弘専務執行役員)は、2011年度までの中期経営計画「Shine2011」で全社の投資額の50―60%を使って権益の拡大など事業のポートフォリオを組み替え、利益の拡大につなげる。

 中期計画最終年度の11年度には、権益生産量(直接・間接合計)で石炭が08年度比で38%増の758万トン、モリブデンが77%増の418万ポンド、ニッケルが108%増(約2・1倍)の3960トン、タングステンが47%増の1800トンに拡充する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社