2009年5月13日

大和工業、グループ設投40%圧縮

 大和工業グループは、2009年度の設備投資額を前年度比40%減の121億円に圧縮する。世界的な需要減に対応するためで、10年度以降はさらに償却見合い(年間30億―40億円)まで引き下げる。

 販売数量の回復は早くとも今年度下期にずれ込むとみており、販売単価についても大きな改善は見込めないと想定。このため、生産効率の改善やコスト低減に注力、顧客重視の営業活動により受注確保をめざす。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社