2009年4月17日

高炉、自動車鋼材1・5万円下げ 7年ぶり、トヨタと合意

 新日本製鉄など高炉メーカーとトヨタ自動車の鋼材価格交渉が、トン当たり1万5000円程度の値下げで大筋合意したようだ。

 個別交渉のため、詳細は明らかではないが、名古屋地区の業界筋によると、トヨタは16日に集購連絡会を開いて部品メーカーなどに対し支給材価格を6月から1万5000円引き下げると通知した。原料炭など鉄鋼原料の値下がりを反映し、2002年以来7年ぶりに自動車用鋼材は値下がりすることになる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社