2009年4月13日

朝日工業、埼玉 環境対策を強化

 大手電炉メーカーの朝日工業は環境に配慮した取り組みを強化する。

 今秋に埼玉工場(埼玉県児玉郡)に建屋・直引合流集じん機(1万2000立方メートル)を1基増設し、2010年度には圧延加熱炉などで使用する燃料を再生重油から天然ガスにシフトする予定。直近では3月末に埼玉工場の入り口正面に花壇を設けるなど、周辺地域に配慮した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社