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2024.10.30
2009年4月3日
関西地区の切板市況はジリ安推移が続き、現在、11万円(トン当たり、直線切り)が中心となっており、先行き11万円の大台割れも必至の情勢だ。
切板需要は月を追うごとに悪化し、地区の溶断業者では受注量の確保から、安値対応が続いている。4―6月も需要の回復が期待薄なだけに、「5月には10万円前後まで下がる可能性が強い」と業者ではみている。
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