2009年3月30日

日鉄神鋼シャーリング、多目的ライン導入

 日鉄神鋼シャーリング(本社=大阪市此花区、木村秀明社長)は1億5000万円を投じて、本社工場に多目的シャーリングラインを導入する。

 同設備は小物用のガス溶断機―ピースマーク印字・読み取り装置―寸法・形状測定機―自動パイリング設備で構成する自動一貫ラインで、今年8―9月に導入作業を行い、10月から稼働。ラインの加工能力は月間2万枚で、稼働後、小物材や矩形材の切板の生産性向上と省力化が図れる。

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