2009年3月30日

日鉄神鋼シャーリング、多目的ライン導入

 日鉄神鋼シャーリング(本社=大阪市此花区、木村秀明社長)は1億5000万円を投じて、本社工場に多目的シャーリングラインを導入する。

 同設備は小物用のガス溶断機―ピースマーク印字・読み取り装置―寸法・形状測定機―自動パイリング設備で構成する自動一貫ラインで、今年8―9月に導入作業を行い、10月から稼働。ラインの加工能力は月間2万枚で、稼働後、小物材や矩形材の切板の生産性向上と省力化が図れる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社