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2024.10.30
2009年3月11日
大阪製鉄が西日本製鋼所(熊本県宇土市)に建設中の電気炉ダスト再資源化処理設備(処理能力=年間6000トン)は、年内にも完成する見通しだ。
設備はロータリーキルンを採用しており、社会資源やエネルギーを極限活用できるのが最大の特徴。完成後は電気炉ダストのゼロエミッション化を推進し、地球環境の保全と地域への貢献を図るとともに、原材料のフレキシブル対応につなげる。
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