2009年3月9日

日本鋳鉄管、高収益体質を構築

 大手鋳鉄管メーカー、日本鋳鉄管は2009年度、業務効率化と間接部門のスリム化を目的とした経営体制の抜本的改革に着手する。

 本社機能の移転をはじめ、久喜菖蒲工場の分工場で製造する不採算品種からの撤退、また管理職の年俸制導入や早期退職優遇制度の創設などによって、どのような環境下でも高収益を維持できる筋肉質の企業体質を構築していく方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社