2009年3月5日

住商鋼板加工、大型スリッター更新 新鋭機に集約

 住商鋼板加工(本社=大阪市此花区、濱岡敬社長)は本社工場の老朽化した大型スリッター2基を最新鋭設備1基(ユニケアー工業製)に更新し、設備を集約する。

 今年2月から既存設備の撤去作業を開始しており、8月末には最新鋭設備を導入、テスト加工を経て、稼働させる。設備集約による現場作業員の合理化と安全対応の強化が狙いで、投下金額は3億3000万円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社