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2024.10.30
2009年2月24日
新日本製鉄の持ち分法適用会社で伯鉄鋼大手のウジミナスは年産500万トンの新スラブ製鉄所建設計画の見直しに入った。詳細は明かしていないが、年産250万トンの高炉2基を2段階で導入する計画で、設備仕様や実施時期を見直し、レイアウトの簡素化などを含めて検討しているという。
すでに取り掛かっている熱延ミルと溶融亜鉛めっきラインの新設、厚板ミルの増強は計画通り進める。長期的に鉄源能力増強が必要との見方は変えていないが、足元の需要冷え込みに対応して、鉄源の増強を延期する可能性を示唆している。
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