2009年2月20日
鉄連・自工会、コスト協力3件合意 19鋼種削減など
日本鉄鋼連盟(会長=宗岡正二・新日本製鉄社長)と日本自動車工業会(会長=青木哲・本田技研工業会長)は両業界のコスト削減、競争力強化に向けた取り組みとして鋼材種類の19種類の削減、小ロット品の発注の集約、発注見込み情報の高精度化の3テーマで合意したほか、新たにコイル内径の統一、板幅の統一、梱包様式の見直し、外観検査基準の緩和など6テーマについて協力策を推進する。自工会の青木会長が19日の定例会見で明らかにした。
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