2009年2月17日

東京製鉄、鋼板類1万円下げ

 東京製鉄は16日、3月契約分の鋼材店売り(一般流通)価格を発表し、全品種トン当たり3000―1万円引き下げた。全品種値下げは3カ月ぶり。輸入鋼材の流入に対抗するとともに、受注量を増やしたい考えだ。

 条鋼類は線材を3000円、その他5000円下げ、鋼板類はすべて1万円値下げした。これにより、直近高値の昨年8月契約分と比べH形鋼で計5万5000円(4割超)、ホットコイルで同6万円(5割超)安くなった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社