2009年2月4日

東京地区の構造用鋼、不透明感漂う

 構造用鋼は、機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)がトン当たり14万円どころ、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)が同16万5000円どころでともに弱基調。SCは自動車をはじめ建機などの生産量急減が影響し、流通各社の販売量は前年同期比で半減程度と低迷している。在庫は過去最高ペースで増加している。

スポンサーリンク