2021年3月1日

國友熱工とDNAメタル 炭素発熱体へのタンタル被膜 新工法を開発

 國友熱工(本社=東大阪市、坪田輝一社長)とDNAメタル(本社=東大阪市、前田茂樹社長)は、炭素発熱体の表面に炭化タンタルを被膜する工法を開発した。3800℃の超高温下でも発熱体の耐久性が飛躍的に向上することで、生産性やメンテナンス性の大幅アップに寄与する。超硬合金メーカーや炭素繊維メーカーなどに高温炉を供給する工業炉メーカーなどをターゲットに、炭素発熱体のコーティング受託加工を1月から開始した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社