2020年3月3日

日本製鉄 外法一定H形鋼 超大型サイズ4月発売

日本製鉄は3日、圧延H形鋼として世界最大のウェブ高さ1200ミリとフランジ幅500ミリの断面を持つ外法一定H形鋼の超大型サイズ「メガハイパービーム」を4月から販売開始すると発表した。首都圏の再開発プロジェクトを中心に採用を目指し、鉄骨造の大型化や、人手不足や工期短縮のニーズに応える。高さ1000ミリ、幅400ミリを超える超大型サイズをメガハイパービームとし、まずは10シリーズで製造を開始し、順次拡大していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社