2019年7月8日

成幸利根、高耐震性の遮水壁開発 無排土施工実現

 ヒロセホールディングス(本社=東京都江東区、廣瀬太一会長)は8日、グループで建設基礎工事などを手がける成幸利根(本社=東京都中央区、太田満社長)が地震発生時に変形追従可能な「フレックスエコウォール工法」(耐震性鉛直遮水壁工法)を開発したと発表した。従来の工法と比べて3割程度の工期短縮を見込む。一般のソイルセメント壁と比べ、スラリー(泥状の液体)の注入率も少なく、環境に配慮した無排土施工も実現した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社