2018年9月7日

日亜鋼業、新型獣害防護柵を発売

 線材二次加工メーカー大手の日亜鋼業(本社=兵庫県尼崎市、国峰淳社長)は、新型獣害防護柵「アンダープロテクトフェンス」を、今月から販売開始する。本製品は、溶接金網製獣害柵の課題である柵下部からのイノシシなどの侵入を防ぐ増設補強型獣害防護柵。柔軟な金網構造でさまざまな地面の形状に対応でき、簡易に設置できることから、同社は既設の溶接金網製獣害柵を持つ農家や地方自治体、ゴルフ場などをターゲットに販路拡充を図る方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社