2017年4月18日

トピー工業、溝付き広幅平鋼645ミリ幅を開発

自動加工ラインで開先加工にも対応
 トピー工業は、溝付き広幅平鋼の「UM645×30」の開発に成功した。東京外かく環状道路向けトンネル用セグメントの継手板として開発されたもので、従来圧延材の製造可能幅は520ミリが最大だったが、圧延ライン拡幅の合理化設備投資を通じて、645ミリ幅の平鋼を圧延・製品化可能とした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社