2017年4月18日

トピー工業、溝付き広幅平鋼645ミリ幅を開発

自動加工ラインで開先加工にも対応
 トピー工業は、溝付き広幅平鋼の「UM645×30」の開発に成功した。東京外かく環状道路向けトンネル用セグメントの継手板として開発されたもので、従来圧延材の製造可能幅は520ミリが最大だったが、圧延ライン拡幅の合理化設備投資を通じて、645ミリ幅の平鋼を圧延・製品化可能とした。

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