2014年10月14日

日新製鋼、ZAM新商品を開発 塗装性・低光沢性向上

 日新製鋼は14日、高耐食性めっき鋼板「ZAM」の新商品として、「ZAM+」(ザムプラス)を開発し、11月末から販売を開始すると発表した。ZAMの後処理レパートリーを拡充したもので、新たに2タイプのクロムフリー後処理を追加し、従来以上に塗装性や低光沢性を向上させた。高耐食性と低光沢性と両立した製品は業界初で、高速道路の遮音壁などへの採用拡大が期待される。戦略商品であるZAMシリーズのさらなる増販につなげたい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社