2014年8月29日

鉄道レール、新たな補修方法を開発 コスト5分の1

 鉄道総合技術研究所は、部分的な鉄道レールの新たな補修方法を開発し、2014年度中に試験敷設する。これまでは一定の長さのレール交換から溶接施工までを含め、時間とコストを擁したが、時間にして全行程約1時間半、コストは最大5分の1程度に縮小できる。現行のテルミット溶接と同様の手順で施工できることが利点となる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社