2014年7月23日

大同特殊鋼、高弾性チタン合金開発

 大同特殊鋼は、従来材に比べ飛躍的にしなやかさと冷間加工性(成形性)を改善した画期的なチタン合金「TNCZ」(大同記号DAT58)を開発、サンプル提供を開始した。10月から線材(ワイヤーロッド)の量産出荷を開始する。製品ラインアップは線材が直径5・5―7・0ミリ、線(医療用ワイヤー)は直径3・0ミリ以下(日本精線が製造)で、17年度には10億円の販売を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社