2014年4月18日

JX金属、厚さ4ミクロン圧延銅箔を開発

JX日鉱日石金属はこのほど、圧延銅箔で最薄レベルとなる厚さ4ミクロンの製品を開発した。リチウムイオン電池(LiB)の負極集電体などに使われる銅箔は薄型化が進んでおり、昨年あたりから6ミクロン箔の需要が出始めた。さらに薄い箔の生産技術を確立することで、6ミクロン箔の品質安定化などにつなげていきたい考えだ。

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