2014年2月24日

神戸製鋼、水素ステーション パッケージ型開発

 神戸製鋼所は24日、パッケージ型水素ステーションユニット「HyAC mini」を開発したと発表した。水素ステーションで必要とされる主要機器の一部を集約させることによって、大幅なコストダウンとコンパクト化を可能にする。

 水素ステーションでは従来、主要機器である高圧水素圧縮機や冷却設備などを個別に設置しており、省スペース化が課題になっていた。神戸製鋼は「機器仕様の標準化による低価格化」「設置スペースのコンパクト化」のニーズに対応するため、ノウハウと設計技術を融合し、高圧水素圧縮機や冷却設備など主要機器の一部を集約させた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社