2013年11月11日

東将精工、溶接ビード成形圧延加工法を開発

 溶接ビード加工装置などの製造・販売を手掛ける東将精工(本社=東京都墨田区、藤原英俊社長)はこのほど、鋼管の品質向上を目的に「溶接ビード成形圧延加工法」と関連設備を開発した。高品質なビード成形を可能とした画期的な独自技術で、母材と同一の厚さまでビードを潰すことできる。既存の切削加工や転圧加工に対し品質面や安全面、コスト面が優れている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社