2013年5月28日

Y系超電導ケーブル 大電流・低損失を実現 NEDO・住友電工・フジクラ

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は28日、住友電気工業とフジクラ、国際超電導産業技術研究センターと共同で記者会見し、イットリウム系高温超電導線材を用いた大電流・低損失の66キロボルト超電導電力ケーブルを開発し、世界最大級の長期課通電試験および極低損失通電の検証を行い、冷却効率を考慮した上での送電損失において従来ケーブル比3分の1以下を達成したと発表した。

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