2013年5月28日

Y系超電導ケーブル 大電流・低損失を実現 NEDO・住友電工・フジクラ

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は28日、住友電気工業とフジクラ、国際超電導産業技術研究センターと共同で記者会見し、イットリウム系高温超電導線材を用いた大電流・低損失の66キロボルト超電導電力ケーブルを開発し、世界最大級の長期課通電試験および極低損失通電の検証を行い、冷却効率を考慮した上での送電損失において従来ケーブル比3分の1以下を達成したと発表した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社