ＪＦＥ建材、橋梁用防護柵を開発

　ＪＦＥエンジニアリングはこのほど、太陽光発電所向け統括監視システム「ＪＦＥ―ＳＣＡＤＡ」を開発した。

　「ＪＦＥ―ＳＣＡＤＡ」は、2003年からパイプライン向け遠隔監視制御システムとして開発してきたもので、同システムをベースに太陽光発電所監視システム向けに改良したもの。

　「ＪＦＥ―ＳＣＡＤＡ」は、発電所側の受変電設備やパワーコンディショナとネットワークを介して接続することで、複数発電所の設備状態や操業実績を一括して監視・データ収集を行う。メール通知機能によって設備異常を早期発見し、遠隔からの設備診断やリモート操作を実現。蓄積したデータを発電量改善のための最適なメンテナンス計画の立案に活用することで、効率的な発電所運営をサポートするなど、導入メリットは大きい。