2012年12月14日

アイジー工業、金属サイディング 新デザイン・新色発売

新製品・新技術 金属サイディングのトップメーカー、アイジー工業(本社=山形県東根市)は、2013年2月発売予定の新製品を発表した。ツートン塗装金属サイディング「ガルフィーユi/モード1」の新デザインとして「ヒカリス」を発売する。また「ガルスパンNEO―Jフッ素」の新色「Fダークメタリック」を発売する。

 「ヒカリス」は、ボーダー調のブロックを基調とし、金属サイディング表面をより立体的な柄とする同社独自のデザイン手法「3Dアート」のデザイン。各ブロックの面取り部分が柄の立体感を際立たせて、見る角度や日差しによって変化する効果を持つ。トップに塗装することで、存在感とデザインの迫力を加えている。

?\r?\n 「Tライトベージュ」「Tダークオリーブ」「Tライトホワイト」「Tバサルトグレー」の全4色。13年2月20日発売予定。横張りで、サイズは働き幅385ミリ、厚さ15ミリ。標準品で長さは3800ミリ、設計価格は1平方メートル当たり4300円。

 「ガルフィーユi/モード1」は、ツートン塗装により、外壁デザインに深みを持たせるとともに、継ぎ目を目立たせずに一体感ある仕上がりを表現できるのが特長。

 一方、「ガルスパンNEO―Jフッ素」の新色「Fダークメタリック」は、黒にメタリックを加えた金属の重厚感を持った色。発売は13年2月1日。シリーズのカラーラインアップは、全11色に拡充する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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