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2024.12.24
2012年10月30日
大東精機(本社=兵庫県尼崎市)は、ドリルマシンDNFシリーズの新機種として、最小で幅100ミリサイズの加工ができ、H形鋼のほか角パイプやチャンネルにも対応する「DNF21050」を開発し、販売を開始した。需要の多い1000ミリサイズクラスのドリルマシンでは、業界で初めて幅100ミリの小さいサイズへの対応を可能とした。
DNF21050は、加工寸法がH形鋼で最小100ミリ×50ミリ×5/7ミリ、最大1025ミリ×500ミリ×50/50ミリまで対応。従来よりも幅広い材料を1台で加工が可能。H形鋼だけでなく角パイプやチャンネルの専用プログラム作成画面を用意し、加工鋼種も拡大した。
ローレット溝のないスリックローラ(送材ローラ)の採用で、材料の表面にキズが付かず、スリップも起こさないほか、浮き上がりを防止する4点押さえバイスにローラを装備したことで、材料を押さえたまま送材ができ、アイドルタイムが短縮化されている。
また、コントローラはWindowsCEを搭載し、オンラインによるCAD/CAMを実現。現場の入力操作盤も液晶タッチパネル化しており、操作性を向上させている。
外観デザインも、従来機比でよりシンプルになっているほか、安全なフルカバー構造で、加工中の切り粉や切削液が周囲に飛散しにくく、作業環境の向上に寄与する。
DNF21050は、加工寸法がH形鋼で最小100ミリ×50ミリ×5/7ミリ、最大1025ミリ×500ミリ×50/50ミリまで対応。従来よりも幅広い材料を1台で加工が可能。H形鋼だけでなく角パイプやチャンネルの専用プログラム作成画面を用意し、加工鋼種も拡大した。
ローレット溝のないスリックローラ(送材ローラ)の採用で、材料の表面にキズが付かず、スリップも起こさないほか、浮き上がりを防止する4点押さえバイスにローラを装備したことで、材料を押さえたまま送材ができ、アイドルタイムが短縮化されている。
また、コントローラはWindowsCEを搭載し、オンラインによるCAD/CAMを実現。現場の入力操作盤も液晶タッチパネル化しており、操作性を向上させている。
外観デザインも、従来機比でよりシンプルになっているほか、安全なフルカバー構造で、加工中の切り粉や切削液が周囲に飛散しにくく、作業環境の向上に寄与する。
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