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2024.12.20
2012年10月25日
日酸TANAKA、ノロ付着量を軽減したエキスパンドメタル開発
日酸TANAKAはこのほど、レーザー切断機の切断定盤用エキスパンドメタル「カットシート」を開発、販売を開始した。従来のJIS規格品と比べ、ノロの付着量を低減できるほか、強度や耐久性を維持したまま軽量化。板厚は4・5ミリと6ミリの2種類をラインアップしており、製造可能サイズは幅914―1524ミリ、長さ914―3048ミリ。
レーザー切断機を持つ厚板溶断加工業者では、大半がJIS規格品サイズのエキスパンドメタルを使用しているが、長期間使用するとノロで開口部が目詰まりし、切断した製品の裏面が粉じんにより汚れるといった問題があった。これを受け、同社では開口率を約30%アップさせた「カットシート」を開発、ノロの付着量を大幅に軽減させた。
また、従来のJIS規格品と比べ、同等の厚みを確保しながらメッシュ形状を改良したことで、強度や耐久性を維持すると伴に、軽量化を実現。加えて、メッシュ数が少なく、つなぎ個所部分の溶接手間が軽減したことで、作業員の張り替え効率が向上した。
レーザー切断機を持つ厚板溶断加工業者では、大半がJIS規格品サイズのエキスパンドメタルを使用しているが、長期間使用するとノロで開口部が目詰まりし、切断した製品の裏面が粉じんにより汚れるといった問題があった。これを受け、同社では開口率を約30%アップさせた「カットシート」を開発、ノロの付着量を大幅に軽減させた。
また、従来のJIS規格品と比べ、同等の厚みを確保しながらメッシュ形状を改良したことで、強度や耐久性を維持すると伴に、軽量化を実現。加えて、メッシュ数が少なく、つなぎ個所部分の溶接手間が軽減したことで、作業員の張り替え効率が向上した。
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