2023年11月16日

加テック分離の原料炭事業 日本製鉄が2000億円出資 持ち分法適用会社に

 日本製鉄は14日、カナダのテック・リソーシズが分離する高品質原料炭供給で世界2位の事業、エルク・バレー・リソーシズ(EVR)に13億4000万米ドル(約2000億円)出資すると発表した。スイスの資源大手のグレンコアが主導権を持つ合弁事業に日本製鉄が20%出資、持ち分法適用会社とし、調達を増やす。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社