2021年3月31日

米クリフス 1―3月EBITDA、5億ドル見通し 

 米鋼板最大手のクリーブランド・クリフスは30日、1―3月の一時項目を除く金利・税・償却前の利益(EBITDA)は約5億ドル(551億円)と見通しを発表した。昨年10―12月の2億8600万ドルを上回り、4―6月は約12億ドルに拡大する見通し。現状の契約と本年の残り平均ネットトン975ドルの米国熱延コイル価格を前提に、年間のEBITDAは約35億ドル(昨年は3億5300万ドル)に達するという。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社