2020年8月13日

ティッセン、6四期連続赤字 4―6月純損失807億円

独鉄鋼大手のティッセンクルップが13日発表した4―6月決算によると、純損失は6億6800万ユーロ(807億円、1―3月は9億4600万ユーロの損失、前年同期は7700万ユーロの損失)と6四半期連続の赤字だった。コロナ禍の影響で金利・税引き前利益(EBIT)はマイナス4億8800万ユーロ(1―3月はマイナス4億6200万ユーロ、前年同期は1億8300万ユーロ)と4期連続のマイナス。鉄鋼以外の事業はやや改善するが、7―9月もEBITで4―6月並みを見込む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社