2019年10月30日

ティッセンクルップ、自動車向け事業強化 ドルトムントに新CGL

 独鉄鋼大手のティッセンクルップは自動車向け事業を強化する方針だ。インドのタタ製鉄の欧州との鉄鋼事業統合を断念し、戦略を切り替えており、全社で鉄鋼、素材をコア事業として位置付け直した。独ドルトムントに溶融亜鉛めっきライン(CGL)を新設し、表面精度を高めた広幅の亜鉛・マグネシウム表面処理鋼板を生産する。熱間プレス用の新たな技術、MBW・ASプロを開発し、来年前半に市場に投入する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社