2019年10月24日

伯CBMM、フェロニオブ能力拡張が来年完了

 ニオブの世界最大手、ブラジルのCBMMは年産能力をフェロニオブ換算15万トンと1・5倍に拡張する。フェロニオブ生産の電炉を新設する工事が2020年9月に完了する。11年から10億ドル(1090億円)をかけて進めてきた増強が完成する。世界需要を上回る能力を確保し、安定供給体制を強化する。需要は23年ごろまでに5割拡大するとみており、需要動向を見極めたうえで、追加で約5割増の能力を先行確保する10億ドル規模の新生産ライン投資に踏み切る。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社