2019年7月29日

英アングロ、三井物産合弁の原料炭鉱を28年まで寿命延長

 英資源大手のアングロ・アメリカンは25日、三井物産と合弁の豪州の原料炭鉱、グラスツリーの鉱山寿命を2028年まで6年延長すると発表した。アングロの負担分で2億2600万ドル(245億円)をかける工事に9月に着手し、持ち分で平均年産350万トン体制で22年初に生産に入る。原料炭が比較的高値を維持する中、既存インフラを活用できる高収益事業として進める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社