2019年7月12日

独ザルツギッター、年産50万トンCGL新設

 ドイツの鉄鋼メーカー、ザルツギッターは11日、年産50万トンの溶融亜鉛めっきラインを新設すると発表した。鋼板子会社のザルツギッター・フラッハシュタールが製鉄機械大手の独SMSグループを起用して導入、2022年に稼働する。高張力鋼など自動車向けの高級鋼供給力を増やし、鉄鋼生産地としてザルツギッター地域の地位を固める。

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