2019年4月3日

豪FMG、磁鉄鉱石開発を承認 立ち上げ22年めど

 豪鉄鉱大手のフォーテスキュー・メタルズ・グループ(FMG)は2日、豪州の磁鉄鉱石開発計画、アイアン・ブリッジを承認したと発表した。26億ドル(2890億円)をかけて鉄分67%の磁鉄鉱精鉱年産2200万トン体制で2022年半ばまでに立ち上げる。既に年間530万トン分、5件の引き取り契約が成立しているという。高品位資源の開発によって全体を押し上げ、FMGの出荷製品の大部分が鉄分60%に高まるとしている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社