2018年3月8日

英リオ・ティント、無人トラック運用拡充

 英資源大手のリオ・ティントは8日、西豪州ピルバラ地区の鉄鉱山で自動運転の無人トラックの運用を拡充すると発表した。新日鉄住金、三井物産が参画する鉄鉱石合弁事業、ローブリバーのウェストアンジェラス鉱山で今月下旬から試運転を開始し、5月から本格稼働する。1台当たりの平均運行時間が従来型より約700時間多く、積載・運搬コストが約15%低い自動化を加速しており、自動無人トラックの運用は5鉱山目、トラック数は100台に達する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社