2017年5月17日

英リオ・ティント、鉄鉱石累計出荷50億トン

 英資源大手のリオ・ティントは西豪州の鉄鉱石の累計出荷量50億トンを達成した。来日したクリス・ソールズベリー鉄鉱石部門CEOが産業新聞などの取材に応じ、西豪州の生産能力はインフラに応じて年間3億6000万トン体制を来年確立するが、効率化や生産性など価値を重視し、数量にはこだわらずに事業運営する方針を示した。鉄道の無人化などの効率化や高品位鉱石の供給などを通じて、競争力ある西豪州の拠点を軸に利益成長の機会を追求する方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社