2016年4月28日

テルニウム、新日鉄住金合弁・テニガル 第2CGLを新設へ

 南米の鉄鋼大手、テルニウムは26日、新日鉄住金とのメキシコの溶融亜鉛めっき鋼板製造合弁事業、テニガルで第2ラインを新設すると発表した。投資の意思決定前の段階のようだが、設備や技術的な検討を経て、3億ドル(337億円)をかけて年産43万トンの第2溶融亜鉛めっきライン(CGL)を新設したい考え。2019年に稼働し、拡大する自動車向けなど高級鋼板需要に応える構想だ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社