2015年6月3日

加トンプソン、モリブデン鉱山エンダコ休止 双日と合意

 加モリブデン大手、トンプソン・クリーク・メタルズは1日、双日と合弁で運営するモリブデン鉱山、エンダコを7月から休止状態とすることで、双日側と合意したと発表した。双日によると、1月から操業を休止しているが、市場環境が直ちに改善する兆候はないと判断し、従来の即時再開が可能な状況から、最低限の維持補修にとどめるケアアンドメンテナンスの状態に一歩踏み込む。約270人の雇用に影響するが、市場が好転すれば再開する考え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社