2014年8月15日

独ティッセンクルップ、純利益84%減4200万ユーロ

 独鉄鋼大手のティッセンクルップが14日発表した4―6月決算によると、純利益は4200万ユーロ(約58億円、前年同期は4億2500万ユーロの損失)と1―3月比84・4%減った。1―3月に計上した金融派生商品の収益との落差が大きいが、金利・税・償却前の利益(EBITDA)では6億2800万ユーロと5・4%増だった。9カ月間のEBITDAは18億7900万ユーロと前年同期比82・6%増、純利益は2億4200万ユーロ(前年同期は5億7000万ユーロの損失)だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社