2013年10月4日

トルコ鉄鋼メーカー、鉄スクラップ輸入調達再開

トルコ鉄鋼メーカーが鉄スクラップ輸入調達を再開している。国内商社・流通などによると、直近のトルコの鉄スクラップ輸入指標価格は、前週比4ドル高のCFR355ドル前後(HMSNo.1・80%&No.2・20%、約3万4600円)。トルコの一部鉄鋼メーカーが10月入着分の手配に動いているという。

9月中旬以降、トルコ鉄鋼メーカーはラマダン前の7月から8月にかけて、米国や欧州を中心に180万トン以上の鉄スクラップの輸入契約したことに加えて、製品市況の停滞などもあり、鉄スクラップ輸入契約を大幅に削減していた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社