2025年3月21日
レゾナックのモビリティ事業本部アルミ機能部材事業部は、環境負荷低減を目的に、自動車向けアルミ鍛造品の素材として、アルミスクラップを活用したアルミ合金の開発を進めている。2026年にスクラップ比率30―40%程度の自動車部品向けアルミ合金の量産を開始し、27年には本格的な供給を始める計画を持つ。将来的にはさらにスクラップ比率を高めた合金開発にも取り組む方針だ。



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