2024年12月2日

スポンジチタン出荷、1―6月2.7万トンに減 国内向けは好調

 日本チタン協会が28日に発表した金属チタン統計によると、2024年1―6月のスポンジチタン出荷量は前年同期比9%減の2万7145トンと、3年ぶりの減少だった。内訳は国内向けが7%増の1万162トン、輸出向けは16%減の1万6983トンで、輸出向けが減速した。ボーイングの品質問題やストライキが原料需要にも影響したとみられる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社