2024年11月29日

原料流通の髙田商事 売上高500億円目指す

非鉄原料流通の髙田商事(本社=埼玉県幸手市、髙田永清社長)は、向こう5年以内に売上高500億円を目指す。「魅力的な会社であれば人が集まる」(髙田高司常務取締役)との観点から、従業員の給与を引き上げるとともに働きやすい社内環境を整備することで、今後の営業力強化を見据える。足元では集荷に注力したアルミスクラップの取扱量が、従来より1・5倍に増えた。解体事業は複数の解体現場に対応できる体制を整えたことで、大型案件にも参入できるようになった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社