2024年11月18日

東洋製缶・石岡、最軽量アルミ缶生産開始

東洋製缶グループホールディングスの連結子会社である東洋製缶の石岡工場(本社=茨城県石岡市、森周工場長)は、缶蓋径204径SOT缶において国内最軽量のアルミ缶となる350ミリリットル缶と500ミリリットル缶の量産に向け、今夏から生産を開始した。森工場長は「弊社の特徴である最軽量のアルミ缶に置き換えていくことは、今期の大きなテーマ。石岡工場はラインもアイテム数も多いが、やり遂げたい」と意気込む。UACJと共同で開発した飲料缶用の蓋「EcoEnd(エコエンド)」は今後、現行の蓋から切り替えていく方針だ。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社