2024年11月15日

CKサンエツ 黄銅棒線販売1000トン減

CKサンエツの釣谷宏行社長は13日に富山県高岡市の本社で中間決算会見を行い、2025年3月期の黄銅棒線の販売量が前期と比べて1000トン少ない8万9000トンになるとの見通しを示した。ガス給湯器などの耐久消費財向けの需要低迷が要因。一部の生産拠点では生産調整が行われ、「臨時休業日を毎週設けたケースもあった」(釣谷社長)。通期の設備投資計画は追加投資などを想定して47億2000万円に見直した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社