2024年11月11日

フジクラ 超電導線材の生産見直し

フジクラは核融合炉向け高温超電導(HTS)線材の生産に関わる設備の投資計画を見直す考えだ。米・英国などを中心に核融合発電のパイロットプラントの建設が本格化する中、2027年ごろには市場における超電導線材の需要が24年度の約4倍になると試算。原材料におけるサプライチェーンの強化や生産性向上に加え、投資への増額を行うことで市場が拡大する中でのシェアアップや、これによる新規需要への対応を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社