2024年10月31日

アルミ協会 再生地金で新合金規格 25年めどに骨子

日本アルミニウム協会は2025年をめどに、アルミの資源循環促進を目的とした再生地金に関連する新たな合金規格の骨子をまとめる。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)事業で、会員の軽圧大手などと取り組むアルミスクラップ溶解工程での不純物軽減を図った再生地金を、新たな合金種として規格化する。米アルミニウム協会(AA)の規格取得をまず目指す。その後は国際標準化機構(ISO)の規格も取得し、国際的な認定を受けた上で日本産業規格(JIS)制定にもつなげていきたい考えだ。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社